我が家のお気に入りの絵本をご紹介するページ、英語バージョン vol.5です。
今回もランダムに図書館で手に取った本をご紹介します。
前に書いた通り、娘はかなりの本好きなのですが、彼女の選ぶ絵本の良し悪しについて、私はあまり口を出しません。なぜかというと、質の良い物だけを親が選んで与えていると、本人の選ぶ目が養われないからです。
良い物もそうでない物も、たくさん読む。その中で、自分が本当に好きな本や、コンテンツを知ってもらえたらいいなぁと思っています。
音楽も、例えばですが10000曲くらい聴いたら、自分の好みや、演奏の良し悪しに気づくようになりますよね🎶絵画だって、そのくらい見れば、どの絵がどういう風に素晴らしいか、多少は自分でわかるようになると思うんです。
(もちろん、どちらももっと奥の深い世界であるとは思いますが・・・)
そんなわけで、娘が「コレ読みたい!」と言った時は、余計なことを言わずにひとまず読んでみます。
小さなことかもしれませんが、こちらがそういう姿勢でいることで「お父さん、お母さんには自分のプランを言っていいんだ」「自分の考えは、受け入れてもらえるんだ」と、暗に伝えているつもりです(笑)
どのくらい伝わっているのかなぁ 😉
さてさて、絵本のご紹介です。
Bob Barnerの絵本
カラーのイラストがとっても鮮やかです。ちょうどプリスクールで昆虫のことを習った後だったので、この本を選んだようです。
体の様々な部分の名前を楽しく覚えられる本です。ガイコツを怖がるかな?と思ったのですが、この本は大好きでした。
子どもが喜ぶ、大好きなお星様の本です。
この3冊もオススメです。
Kevin Henkesの絵本
女の子が大好きなお母さんのお庭をみて、自分が欲しいのはどんなお庭かな?と想像をふくらませていくストーリー。日本語版もあります。
Sponsored Linkその他、面白かった英語の絵本
OKの文字が至る所に・・・ ありのままの自分を”認める” ことを教えてくれる本です。
お母さんに頼まれて、病気のお婆ちゃんにケーキを届ける主人公。近道するため森の中に入っていきます。ちょっとイラストがリアルで怖い雰囲気なんですが、娘は気に入っていました。
意思表示ができるゴリラと、お友達の猫の心温まるお話。
英語版、はじめてのお遣い的な、可愛いクマさんのお話です。
足の速いジンジャーブレッドクッキーが、逃げて逃げて、最後は・・・どうなるかな!?
“Get out of~”の言い回しや使い方はこれで覚えました。
アメリカの子なら誰でも知っている歌、The Itsy Bitsy Spiderの絵本です。歌は音で覚えていたようだったので、歌詞を読んで、正しい言葉を知って嬉しかったようです。
なかなか寝たがらいときは、これを最後に読むことにしています。
3匹の子ぶたの英語ヴァージョンです。CD付きもありました。
ホワイトハウスって何?とかワシントンてどこ?と話したり、アメリカ地図で50州を見たりしながら読みました。日本語版は主人公の名前をマドレーヌと訳していますが、Madelineは英語だと”マデリン”に近い発音です。
通学路の葉っぱもだいぶ色づいてきたので。
その他、読んでみて良かった本のタイトルはこちらです。
Amazonのリンクが見つけられなくてごめんなさい〜💦
・It’s Time for Preschool
・Little Garden
・Yoko’s Show and Tell
・A Bear’s Year
・A Beautiful Girl