最近は赤ちゃんの頃から習い事をしているご家庭が多くなっているようですね🍼
スイミングや体操、Mommy and Meの音楽など、私も娘と色々な場所に行ったのが懐かしいです。
子たちに色んな経験を、という意味では習い事はとても素晴らしいですが、数が多くなると費用や時間の面で大変ですね。
そんな中、自宅で取り組めて値段もお手頃な通信教育は、嬉しい存在です!
実は、我が家はこどもちゃれんじ ぷちとほっぷを受講していました。
良かったこと、有難かったこと、その逆のこと、そして自然な流れでそろそろ卒業かな?と思うに至った理由など、色々綴ってみたいと思います。
2歳児向けの幼児通信教育、ポピーとこどもちゃれんじを比較検討!
ポピーの良かったところ
- 「教育は家庭教育の確立から」「自学自習する力をつける」という理念に共感できた
- お値段が、こどもちゃれんじの約半額!
- 知育系コンテンツが充実している
- 付録のおもちゃが少なく、シンプル
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こどもちゃれんじの良かったところ
- とにかく、子どもにウケがいい。しまじろうのキャラクターが可愛らしいので引きが強い。
- DVDやエデュデュトイ、やアート、ダンスなどのオプションが多い。
- すでにお古の教材をもらっていたので、馴染みがある
- 周りにも受講しているお友達がいて、話題にできる
- 生活習慣を身につけるためのヒントが多い
正直、ポピーの教育理念は好きです。
それに、おもちゃがごちゃごちゃついてこないところも私好みです。
いずれは、おもちゃなんぞに釣られなくても自分で取り組めるように、就学前には自分で机に座れるようになって欲しいとも思っています。
でも、私たちはこどもちゃれんじを選びました。
決め手は、やはり本人がしまじろうが大好きだったこと。
学ぶことが嫌いになってしまっては本末転倒なので、本人が好きなものをやったほうが良いと考えました。2〜3歳の子はたいていみんな可愛らしいキャラクターが大好きですよね。
北米だと送料がプラス4000円という感じなので、
4月号から入会したのでしまじろうのパペットが届き、
毎回届く親向けの冊子を読んでいると、
ポピーは毎月中旬に、こどもちゃれんじは月末に届くそうなので、日本に住んでいる方なら両方申し込んでも良さそうですね!
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まずは、生活習慣。学ぶことや自分を成長させることの面白さは、わかりやすく楽しくスタートできるこどもチャレンジで。
もしかしたらポピーを選んでいても同じようなことは身についたのかもしれません。
でも、親子でDVDを見ながら踊ったり、しまじろうと一緒に遊んだり、今となってはかけがえのない思い出も作ることができたので、海外受講の高い料金を払っただけのことはあったのかな?と思っています。
そして、ワタクシは、内心邪魔だと思っていた付録のおもちゃにトイレトレーニングなどは随分助けられていたことを白状します(笑)
2歳児向け こどもちゃれんじ ぷち で身についたことリスト
身近な食べ物、乗り物、動物の名前を覚えることができた
動物の鳴き声を知り、真似っこできるようになった
ごっこ遊びができるようになった(
電話で自分の気持ちを伝えられるようになった
絵本の読み聞かせに加えてさらに日本語に触れる機会が増えた
生活習慣
食べさせごっこ→歯磨きごっこで歯磨きができるようになり、
おはよう、こんにちは、おやすみ、
おしゃべりトイレちゃんで、トイレトレに興味を持つようになった
食事のマナー(椅子に座ることなど)が身についた
自分で着替えられるようになった
ソーシャルスキル
どうぞ、ができるようになった
お出かけのときは手をつなぐ、飛び出さない、などルールが守れるようになった
お友達と遊ぶときに順番を守ることができる、シェアできるようになった
ありがとう、ごめんなさい、が言えるようになった
自分の名前を言ったり、お友達のことを聞けるようになった
知能
かたち・いろがはっきりわかるようになった
ものの大小、長短がわかるようになった
ブロック遊びが上手になった
ドラムセットのおもちゃを通じて、音で遊ぶようになった
車や動物の鳴き声などの音が識別できるようになった
3歳児向け こどもちゃれんじ ぽけっと で身についたことリスト
語彙がかなり増えた(動植物、野菜、果物、人とのやりとり、想いを伝える力)
ごっこ遊びの発展(色んなおもちゃや付録を組み合わせた新しい遊びを創り出すようになった)
大人と、一対一で自分の考えを言えるレベルまで日本語力がついた
生活習慣
食事の習慣が身につき、こぼさないこと、残さないこと、食器のマナーなど次のステップへ
歯磨きが習慣となり、自分でできるようになった
オムツが外れ、自分でトイレに行けるようになった
洋服を自分で選び、自分で着替えられるようになった
手洗い・うがいができるようになった
お手伝い(片付け、野菜を洗う、テーブルを拭く、スプーンを並べるなど)ができるようになった
ソーシャルスキル
おもちゃの貸し借り、シェアが上手になった
小さい子を思いやれるようになった
公共交通機関やレストラン、お店でのマナーがわかるようになった
自分からあいさつをしたり、ありがとう、ごめんなさい、が言えるようになった
交通ルールを覚えた
知能
色・形・大小・長短・高低がわかるようになった
仲間分けや一対一対応、並んでいるものの規則性がわかるようになった
1から50まで、その意味を理解した上で数えられるようになった
ひらがな・カタカナと拗音がすべて自分で読めるようになった
はさみ、のりなどが上手に使えるようになった
自然な形で、しまじろうを卒業することに。
2歳半の頃、3日間であっという間にオムツが取れてしまいました。それも、おしゃべりトイレちゃんや、しまじろうとみみりんのおもちゃでやる気を出してもらえたからだと思います。
トイレトレーニングの記事はこちら
教材の絵本は一字一句覚えているんじゃないかというくらい読んでいました。そして、3歳になる少し前から、娘はひらがな・カタカナがひとりでスラスラ読めるようになっていました。教材も、届いたその日に全部やって終わってしまいます😅
本当に、こどもちゃれんじのおかげで日本語も、日本の文化も教えることができて、感謝しています。
マナーやルールは、一度身につけてしまえば親の声かけで発展させて行くことができます。なので、こどもちゃれんじ ぽけっとに書いてあることは「できていることばかり」になってしまったのです。ルールやマナーのお話が繰り返し出てくるのも、ちょっぴりしつこいと感じていたようでした。
また、ぽけっとのつぎの学年のほっぷは、ひらがなを識字することに大きな重点が置かれているとのこと。そのため、よく、1学年上の教材を受講されている方がいらっしゃると聞きます。
それも検討してはいたのですが、いつの間にか娘はあんなに好きだったDVDもこちらから声をかけなければ見ようとせず、教材が来ても以前のようにキラキラ笑顔で夢中になっている姿を見ることがなくなって来ていました。
3歳2ヶ月くらいの時点で、すっかりおもちゃよりも本棚の絵本のほうに興味が移ってしまったのです。
「なんだか、しまじろうの役割は終わってしまったようだなぁ」「本人の様子と教材がフィットしなくなってしまったなぁ」というのが親の感想で、それから数ヶ月様子を見ていたのですが、状況は同じでした。
そんなわけで、ひとまず我が家はここで一旦卒業することにしたのです。
ここでもまた、私たちは子どもの成長を親が一歩後ろで見守り、ちょうど良いタイミングで手を差し伸べて軌道を微調整すると良い、ということを学びました。
教材がぴったり合う時期やタイミングはお子さんによって異なるので、良く見極めて決めることが大切。
我が家はこどもちゃれんじを選び、なぜか勝手に短期集中(!?)的な使い方になってしまいました。
それでも上記のような効果がありましたが、きっと、お子さんによって教材がぴったり合う時期やタイミングは千差万別です。
資料請求は無料ですから、是非色々なサンプルやおためし見本を取り寄せて、あなたのご家族にぴったりのものを選んでくださいね🎶 (注:資料請求は国内のみ可です)
おまけ:日本を離れて気づいた、海外受講システムの有り難さ
アメリカに住んでいると、
当然ですが、日本のお風呂や公園の様子、救急車、パトカー、
そういった背景もあって、娘は1歳の頃から幼児教室にも通い始めました。
そして、ちょうどその頃、
そこで色々調べてみたところ、こどもちゃれんじ以外にも海外送付サービスのある通信教育はあるのですが、2歳から受講できるのはこどもちゃれんじと月刊ポピーだけでした。
日本に住んでいてもこの年齢の子向けの日本語の教材はそんなに種類は多くないですよね。
一方、幼児向けの英語の教材はとっても豊富です。日本に帰ったら英語教材も色々チェックしてレポートしたいと思っています。