我が家のお気に入りの絵本をご紹介するページ、英語バージョン vol.6です。
日本でもとっても人気の、CTP Learn To ReadとOxford Reading Treeです。
1冊が薄く、CDもあり、英語を始めるのにぴったりの絵本のシリーズ:CTP Learn To ReadとOxford Reading Tree
この2つのシリーズは、日本でとても人気があり、しかも内容もとても素晴らしいのですが、じつは我が家は3歳半くらいまでは手をつけませんでした。
というのも、何度も書いていますが、我が家での初期の読み聞かせのいちばんの目的は、スキンシップや、親子の関係づくり、本を好きになってもらう、といったことだったからです。
教育的なものよりも、美しい挿絵や、素敵な物語の世界にたくさん触れてほしかったので、お勉強ぽい内容はもう少し後で、と思っていたのです(笑)
きっと、普通の絵本とこういったエデュケーショナルなシリーズものを並行してやっていっても全く問題ないのではないかと思います。
特に、日本で、おうち英語でバイリンガルを目指している方は、暗唱に力を入れていたりするそうです。CDが付いているのが便利ですね!
Sponsored LinkCTP Learn To Readシリーズ
CTPはアメリカ英語のシリーズです。中学以降の英語を考えた場合、アメリカ英語ですのでCTPのほうがギャップがなくて楽かもしれません。
単語の種類が豊富で、音源が楽しいのですが、レベル分けが今ひとつはっきりしないという難点があります。
内容は少しエデュケーショナルで楽しいものばかりではないのですが、そのあたりは音源の良さで乗り切りましょう!
使い方は様々なのですが、ただ掛け流しをするだけであれば、レベル2を赤ちゃんに、でも全然OKです。
シャドウィングするなら、発語、歌が歌えるようになってから。
目的語を絵辞典で置き換えて、どんどんパターンプラクティスするなら3~4歳、以降。
やはり日本人の両親だとボキャ貧になりがちなので、我が家はここに狙いを定めています。
パターンプラクティスで作文をし、自分の英語として使うなら年長以上から、といった風に、目的に応じて使い分けることができます。
私のオススメする購入方法は、96冊セットを買ってしまい、ある程度の期間、毎日取り組んでみること。
そして、もしお子さんが教材を好きになったらLevel 3やフォニックス、サイトワーズに進むのが良いと思います。
サイトワーズやフォニックスの教材もあるようです😊
Oxford Reading Treeシリーズ
ORTはイギリス英語のシリーズです。こちらはレベル別になっていて、ほとんどのストーリーが楽しい内容です。
CDがイマイチという噂がありますが・・・!ただ、イギリス英語は、Hz数の幅が大きいそうで、耳を鳴らしておくのは良さそうです。
アメリカに住んでいるとわかるのですが、英国に憧れを抱いている人は結構いるんですよね。イギリスの発音を聞くと、美しいと感じるんだそうです。
娘は今アメリカ発音ですが、イギリス発音にも徐々に慣らしていく予定です。
レベル順に読み進めていくことができるので、取り組みやすいですね!
聞く、話す、読む、書くの『読む』を強化するのにはこういった系統だったシリーズが最適ですね😊
まずは、CTPで掛け流し、お楽しみの英語やCDを聴いて暗唱などをして、子どもに英語好きになってもらい、その後、リーディング用にORTを導入して、レベルアップを図る、という使い方をしているご家庭が多いようです。
うちは暗唱はやらせていませんが、音読をしています。
自然に覚え、自然に使えるような取り組みを心がけています🎶