日本の働く女性は世界一、睡眠時間が短い!膨大なタスクを効率良くこなしながら、睡眠時間や自分の時間を確保する方法

寝たいのになかなか寝付くことができない、朝起きても疲れが取れていない、昼間なのに眠気に襲われる、週末に寝溜めしてしまう・・・

あなたにも当てはまっていませんか?

大人の30%が時折不眠の問題を経験し、そのうち10%は継続的なものだそうです。睡眠の悩みを持っている女性は、近年増え続けています。

日本の働く女性は世界でいちばん睡眠時間が短い!

日本の女性は、国際的な比較においても睡眠時間がとても短く、世界でいちばん睡眠時間が短いと言われています。

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「睡眠は大切」ということはほとんどの人が理解していることだと思います。心身の健康や加齢に大きな影響を及ぼすことも、周知の事実ですよね。

でも、まだまだ家事をお手伝いさんに、育児をナニーにというスタイルは、日本の子育てには馴染んでいません。その結果、日本や韓国では、女性の睡眠時間が他国と比べても極端に少なくなってしまっています。

会社を18時頃出てダッシュで保育園に子どもを迎えに行き、夕飯の買い物をして夕飯を作り、子どもに食べさせ、お風呂に入れ、寝かしつけると、あっという間に21時~22時頃。

家に持ち帰った仕事をこなし、ほっと一息自分の時間を持とうとすれば、睡眠時間を削らざるを得ないというのが本当のところではないでしょうか?

私たちはスーパーウーマンじゃないぞ!!と言いたくなります。

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マルチタスクな女性には、脳の機能回復のために多くの睡眠が必要

英ラフバラー大学のDr. Jim Horneらが睡眠リサーチセンターで行った研究で、以下のことがわかったそうです。

  • 女性の脳は男性の脳よりも複雑で、日中より活発に働く
  • 女性はマルチタスクのため脳を酷使しており、脳が多大なストレスを受けている
  • この疲労した脳を回復させるため、女性にはより多くの睡眠時間が必要

では、私たちがもしこのまま睡眠時間を削りながら必死で頑張り続けたら、どんなリスクがあるのでしょうか?

睡眠不足は、肥満や糖尿病のリスクになるという研究報告もありますし、メンタルヘルスの分野では、認知機能低下や注意・集中・記憶の困難、イライラ、気分の不安定性、抑うつ、不安症状などを引き起こすとされています。

はぁぁぁー。なんだか、ため息が出ちゃいますね・・・。

普通の家庭がいつの間にかブラック企業に…あなたも陥っていませんか?

ワーキングマザーが仕事に加えて家事育児もこなすと、毎日13時間以上動き回っていることになるそうです。

ただ大好きな家族と幸せに暮らしたいだけなのに、子どもを産み、仕事に復帰したとたん「ブラック企業」で働く人のような状況に陥ってしまうなんて、世知辛いにもほどがあります。

これには、夫があまり家事育児に協力的でないケースもあると思いますが、どちらかというと日本の悪しき伝統的な風潮によるところが大きいでしょう。

暗黙の了解的に、育児は母親担当、という雰囲気になっていませんか?

緊急時でもないのに「子どもの保育園のお迎えがあるので…」と男性社員が口にしたら?

「育休を取得させてください」なんて願い出ようものなら?

日本では父親が積極的に育児をしようとすると「私は出世しなくても構いません」と宣言するようなもの。

だから、父親は、子育てをもっとしたくてもできないのです。

そうなると、いつのまにか「妻より夫がより働いたほうが良いよね」という結論になりがちです。

一方、ワーキングマザーは、育休や時短勤務を選択した時点で、ある意味、職場からは「戦線離脱組」と思われてしまっています。マミートラック、ってやつですね。

「子どもとの時間をできるだけ長く持ちたい、大切にしたい」という気持ちと「もっと仕事できるはずなのに!」という気持ちのまさに板挟み・・・😢

欧米の先進国のように父親がプリスクールの送り迎え担当をするのが当たり前だったり、子どもの用事で仕事を早く切り上げても笑顔で送り出してもらえたり、逆に育児に積極的でない男性は白い目で見られるような雰囲気になるのには、まだまだ時間がかかりそうです。

本当にモヤモヤしちゃいます。でも、これが現実。

家事分担表で夫婦の分担をまとめてチェック!

AERA 2016年5月30日号は「共働き特集」でした。

そこに掲載されていた共働きの家事育児100タスク表というものが、かなり秀逸で、話題になりました。

100task_chart
利用方法 (以下、AERAより引用)

 1. ダウンロード、印刷などして夫婦で見られるようにする
 2. 保育園に通う子どもがいる設定でのタスクのため、家庭の事情に合ったタスクに修正・変更
 3. 夫婦で色を塗り分けたりシールを貼ったりして、分担状況を確認
 4. 2人とも担当していると主張するタスクは、陣地取り合戦を楽しむ
 5. 完成したタスク表を示して相手に分担の見直しを迫る 

これ、一度でも、夫婦で話し合ってみると良いと思います。

たとえ夫ができることはあまり増えなかったとしても、自分の日々の努力を知ってもらったり、労いの言葉が少し増えるだけで、だいぶ心が軽くなったりしますよ(笑)

膨大なタスクを効率良くこなしながら、睡眠時間や質の良い睡眠を確保するには?

日本の女性は、本当に働き者ですよね。

子育ては手もかけ目をかけ、十分な投資をしたいですし、それに、良い環境で暮らそうと思えば夫の収入のみではやっていけない時代ですから、仕事と子育ては手を抜きたくありません。

そうなると必然的に、楽をできる部分は家事だけ…となります。

私は家事の外注はどんどんしてしまおうと思っています。それから、ネットショッピングや、便利な家電などもケチらず投入します。

働いているからこそ、働いて得たお金を自分の時間を確保するために使うのです。これは消費ではなく、自分の心身の健康のための投資です。

そういう勇気が必要なんですね。

「お金」を投資して「時間」を得るという術を身につける!

そして、毎日の睡眠時間をしっかり確保し、ほっと一息つく時間、読書をする時間、お風呂にゆったり浸かる時間、考え事をする時間を作りましょう。

掃除や洗濯だったら誰でもできますから、頼んだっていいんです!

お届けしたいのは「心」と「時間」のゆとりです【家事代行サービスキャットハンド】


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もう一人で頑張らなくて良いですよ。勇気を持って、頼んじゃいましょう!

世の中を変えるのは大変ですが、自分の考えや行動を変えることは一人でもできることです😊

まずは、そこからスタートしませんか?

自分の心身の健康のためにも、これ以上無理をしないで、人に任せる術を身につけて行きましょうね!

 

ABOUTこの記事をかいた人

アメリカで娘を出産し、バイリンガル育児をしている精神科医ママの日記です。メンタルヘルスの専門家としての視点や、研究論文などから得たヒントをもとに上手な声かけや楽しく学ぶ習慣作りをし、親子ともに楽しくストレスの少ない子育てを心がけています。英語の絵本やおすすめ教材、健康管理や家事の時短のコツなど、日々の試みから役に立ったことなどを発信中です。