我が家のお気に入りの絵本をご紹介するページ、英語バージョン第二弾です!
このページは、Herper Collins社から出ている、薄くて読みやすい多読シリーズの紹介です。
このI Can Read! シリーズはレベル別に分かれています。
- Shared My First Reading: Shared Reading 大人と一緒に読む、音読する
- Level 1: Beginnning Reading 単語と文を音読する
- Level 2: Reading with Help 自分で読めるようになってきますが手伝いも必要段階
- Level 3: Reading Along 興味を持った内容を一人で読めるレベル
- Level 4: Advanced Reading チャプターブックを読めるようになる本好きのレベル
このシリーズの良いところは、まず、とにかく薄くて軽いところ！
お出かけの時にささっとカバンに入れたり、何冊も一度に買ったり借りたりしても苦になりません。
そして、読み聞かせしていても手が疲れないので、気軽に取り組めて親にも優しいです！
シンプルな単語だけで書かれているので、英語の読み聞かせのスタートに最適。
3歳の今の時点では、Level1くらいで、本人の好きな内容のものを繰り返し読むこと、合わせてフォニックスの導入をして、単語の読み方やサイトワーズを少しずつ覚えていってくれたらと思っています。
Shared My First Readingからのオススメ
Biscuitシリーズ
I Can Read!! level 1.シリーズからのオススメ
ファンシー・ナンシー(Fancy Nancy)
このシリーズは女の子にとってワクワクするような内容がいっぱい詰まっています。
女の子の大好きなチュチュ、ワードローブの整理といった普段の親子のやり取りから、学校での出来事、優しい担任の先生とのやりとり、バザーのこと、意地悪なお友達とのこと、など。
設定は小学校１年生くらいのようですが３歳くらいでも共感できることがいっぱい！アメリカの家庭や学校生活といった文化的なことを知りたい方にもオススメです。
同じ単語を別のちょっとおしゃれな表現に言い換えるのがお決まりのパターンで、楽しく読みながらも語彙が増えていきます。
例えば、いつもGreat!と言いがちだけれどSpectacular!とも言える、とか、interestingのことをfascinatingとも言う、といった感じで、いわゆる“Fancy”な言葉を本の中で教えてくれるのです。
さらに、親目線で見ると、イラストの可愛さだけではなくて、ちゃんとマナーなんかも教えてくれたりするので助かります（笑）
ナンシーちゃんの担任のMs.Glassや、ご両親の受け答えの中にも子どもの褒め方やナンシーちゃんが失敗した時の対応など、参考になることがありました。
娘があまりにもこのシリーズが好きで、一時期は図書館の本を借り占めていました（笑）
続編で、Fancy Clancyというもう少しリーディングになれた子向けの本もたくさんあるので、自分で本を読むための導入としても良さそうです。
その他にも、Level 1にはこんなシリーズもあります♪
Little Bearシリーズ
Danny and the dinosaurシリーズ
