アメリカでは、クリスマスはケーキというよりもどちらかというとクッキーを焼くイメージです。
日米両方の文化を教えていきたい我が家では、両方やりますよ!
…って、ただ私がお菓子好きなだけかもしれませんが(笑)
今日はホリデークッキーの作り方や便利だった道具などをご紹介しますね!
親子でホリデークッキーを作ってみよう!
アイシングクッキーの生地は、あとでデコレーションしやすいように表面がなめらかでフラットに仕上がるものがオススメです。
アイシングクッキーのおすすめ基本レシピ
クッキー生地 (天板2枚分)
- 小麦粉 200g
- 砂糖 70g
- 無塩バター(ケーキ用マーガリン可) 100g
- 卵 1個
- バニラエッセンス お好みで
アイシング
- 粉砂糖 180g
- 卵白 30g
- 色素 適量
お菓子作りの強い味方、便利なスケールやフープロ、スタンドミキサー!
このクッキングスケールだと、0.1g単位で測ることができ、パン作りなどにも使えます。
すごく便利で重宝しています。
私は、子どもが生まれてから毎年ホリデークッキーを焼いているのですが、最初の頃はフードプロセッサーで生地作りをしていました。バターを電子レンジで20秒ほどチン!としてやわらかくしておき、材料をすべて入れてブイーンと混ぜるだけです。
その後、お菓子作りとパン作りが好きになり、憧れのキッチンエイドを購入しました!
もう、これが来てから、土日にキッチンに立つのが楽しくて仕方ありません🍀
パン捏ねもプロ並みにガンガンこなしたい!という方にはこちらを⬇️
パンは週末だけ、普段はお菓子作りがメイン!という方にはこちら⬇️をオススメします。
娘の大好きなアイスクリームも、ヘルシーな材料で手作りしちゃいます!
並行輸入品は心配、という型には日本正規輸入代理店 (株)エフ・エム・アイ社のものをおすすめします。日本語の取説も付いているようですし、安心ですね!
生地の作り方、焼き方
- バターを室温にもどし、砂糖を入れ、白っぽくなるまで混ぜる
- 卵を3回位に分けて入れ、混ぜる
- 小麦粉を振るい入れ、ゴムベラで混ぜる(※バニラエッセンスを入れる方はここで入れて下さい)
- 冷蔵庫で1時間位生地を寝かす ※(冷蔵庫で寝かせた方が型抜きしやすいですが、省略可)
- オーブンを170℃に温める (華氏なら335~340℉)
- 生地をのばし、型抜きをし、170℃で12~15分焼く
アイシングの作り方とデコレーション
- ボウルに卵白と粉砂糖を入れて、練るようにしてゴムべらで混ぜ、さらに泡だて器でよく混ぜる。
- 硬さを調整する (卵白を入れるとアイシングがどろどろになります)
- 好みの色をつけ、小さい絞り袋に入れ、焼き上がったクッキーにデコレーションする。
*市販のチョコペンやアラザンなども使うと楽しいです!
アイシングの絞り袋の作り方
クッキングペーパーで簡単に作ることができます!
可愛い抜き型、デコレーションしやすい道具など
いわゆる、トラディッショナルなホリデークッキーを作りたい型にはこちらがおすすめです。
クッキーハウスができる型はこちら。浅井商店さん、流石です!
小さなお子さんと作業をする場合に、使いやすいのがこういったプラスチックの抜き型。
模様が溝のようになっているので、そこにアイシングをちょっとだけ流したりチョコペンで描くだけで、簡単に可愛いクッキーができちゃいます。
もはや「型抜きすら面倒だわ!」という型には、絞り出すタイプのキットもあります!😊
それから、このシリコンマットが作業するのにとっても便利です!
断熱パッドをオーブンの天板に敷くと、エコですね!
クッキーのデコレーション用の便利なグッズ
こちらは天然着色料使用です。
こんな可愛いのがあったら、子どもたちも大喜びしそうですね!
できあがり!
もしお子さんがまだ小さくて飾り付けが難しそう、という場合でも、アイシングをクッキーの上に糊のように薄く伸ばし、お子さんにアラザンやチョコレートスプレーを上からかけてもらうと簡単です。
このような、クッキーで家を作るキット売られていますので、上手に利用して、忙しくても親子で楽しめるといいですね!
文化も学びつつ、家族の楽しい想い出を増やしてあげられるクッキー作り、とっても楽しかったです。
作業しているところや作ったクッキーの写真を撮って、あとで一緒に見たりお話をしたりすると、小さい子でも覚えていてくれますよ!
散らかしても怒らないで、楽しく!そして、片付けなどお手伝いしてくれたときは「褒めるチャンス」!思い切り褒めてあげましょう。
親子でホリデーシーズンを満喫したいですね😊